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明治期の部分を改訂しました

本サイト明治期のサッカー本の部分を改訂しました。具体的には、

1)日本最初のサッカー専門書『アッソシエーションフットボール』(鐘美堂,明治36)から全文データベースにリンクを張り、
2)部分的にサッカーを含む明治期図書も採録し、全文データベースにリンクを張りました。

上記『アッソシエーションフットボール』は日本サッカーミュージアムの展示品のはずです。

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川本泰三遺稿集『わだち』

川本泰三遺稿集『わだち』の全文を読むことができました。1991年出版なので、本サイトに収録できません。

序にかえて(松田芳明)
シベリアの垢 第一話~第十一話 p.17-113
想出の快蹴 p.115-130
「川本泰三」を語る 先代社長川本泰三を偲んで(宮本清二) p.131-136
あとがき 先代を偲ぶ(川本章夫)p.137-141
川本泰三略歴 p.143

版元は大阪市西区の川惣電機工業、全143p.です。大部分をシベリア抑留時代の回想記がしめていますが、これは『サンケイスポーツ』1963年2月~3月に連載されたものだそうです。「想出の快蹴」はベルリン五輪スウェーデン戦の回想、3-2になった後著者快心のシュートをハンドで止められたのにペナルティを取ってくれなかったそうです。

「川本泰三」を語る 先代社長川本泰三を偲んで」によれば、

 “去る昭和五十年のある日、大阪商工会議所で企業のオーナーを前にして、会社経営組織論について講演されました。その含蓄ある内容は現在も合い通ずる理論であり、川本泰三社長の持論、側面を彷彿させるものとして語り草として残っています。ここにその要旨を紹介しましょう。
 「スポーツ選手は協調性があり、和を大切にするなんて言うがそんなもんはおらない。我と個性のかたまりだ。だから、あまり採らない方がよい・・・。」
 あまりにも乱暴な発言であったため、あとで抗議を受けました。また、チームワークの問題についても「単に足りないものをカバーしあうものではない。先につないでいくものを作りだすというか、積極的なものでなければならない。それぞれの役割が違う。」”

 「そんなん、あんただけや!」とDFやMFからツッコミが入りそうな、CFらしいお言葉ですね。
 

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