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サッカー殿堂掲額者

が10日発表されました。

横山謙三、森孝慈、宮本輝紀、渡辺正、小城得達、坪井玄道、内野台嶺の7氏です。

これまでの掲額者 → http://www.11plus.jp/dendou/

掲額者のうちで高等教育を受けていないのは宮本輝紀、坪井玄道、山田午郎の3氏だけ(外国人のクラマー氏は除く)。江戸時代生まれで英学塾で教育を受けた坪井、卒業した青山師範は現東京学芸大学である山田の両氏とも選手としての実績で殿堂入りしたわけではありません。

いわゆる名選手として殿堂入りした人のうちで大学卒でないのは宮本輝紀氏のみなのです。サッカーがいかに長い間カレッジ・スポーツであったかが、殿堂入りした人の経歴からもわかります。それだけ限られた層にしか普及していなかったともいえます。日本代表の学歴別構成をみれば、日本サッカーがどう変化してきたかが一目瞭然になるでしょう。

メキシコ五輪代表で大学卒でなかったのは宮本氏と片山洋氏だけだったと思います。宮本・片山両氏とも、オシム氏が2ゴールした1964年10月20日長居での日本vsユーゴ戦に出場しています。

コメントに指摘されてますように、もう一人は片山氏ではなく、富沢氏でした(8/13訂正)

殿堂といえば、片山洋氏の父、片山豊氏はAutomotive Hall of Fame(自動車の殿堂)入りしています。

http://www.automotivehalloffame.org/honors/index.php?cmd=view&id=79&type=inductees

日本人としては、本田宗一郎(1989年)、豊田英二(1994年)、田口玄一(1997年)の3氏に続く4人目で、1998年に殿堂入りされています。品質管理の田口氏のほかは世界のHONDAとTOYOTAのトップで、片山氏がアメリカ人も一目置いた破天荒なクルマ屋であることがうかがわれます。

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Comments

こんにちは。メキシコ五輪代表で大卒でないのは宮本輝紀氏(山陽高)と富沢清司氏(藤枝東高)のお2人です。片山洋氏は(慶應大卒)です。
 ちなみにメキシコ五輪代表18人を記載しておきます。GK横山謙三(立大)浜崎昌弘(明大)FB鎌田光夫(中大)宮本征勝(早大)鈴木良三(立大)片山洋(慶應)富沢清司(藤枝東高)山口芳忠(中大)HB八重樫茂生(早大)宮本輝紀(山陽高)小城得達(中大)森孝滋(早大)湯口栄三(関大)FW渡辺正(立大)杉山隆一(明大)松本育夫(早大)桑原楽之(中大)釜本邦茂(早大)。
 片山洋氏は現役引退後はサッカーに姿を見せなくなります。三菱でエリートの道を歩まれたようです。スリーダイヤモンド印刷(正確ではありません)の社長を務められました。

Posted by: 蹴球亭 | August 12, 2006 01:11 PM

ご指摘ありがとうございました。

マチガイを残したまま訂正しておきます。

Posted by: 蹴球閑人 | August 13, 2006 03:00 PM

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