« 東京蹴球団主催東京朝日新聞後援関東蹴球大会 | Main | 戦前の全国中等学校蹴球大会の年齢制限に関する『蹴球』誌記事 »

日本体育学会

9月8日に日本体育学会体育史専門分科会のシンポジウム「サッカーの伝播・受容を考える」に非学会員であるにもかかわらずシンポジニストとしてお招きいただき、「大正期におけるサッカーの中学校への普及―大正期にサッカーを校技化した中学校の特徴―」という演題で発表させていただきました。内容は「大正期におけるサッカーの中学校への普及とその日本サッカーへの影響」を要約したものです。

海外の事例(ドイツ、ラテン・アメリカ)との比較ということだったので、イングランドのような階級による分化(アマチュアリズムすなわちbroken time paymentの否定による労働者階級の排除:上層→ラグビー、下層→サッカー)や南米における人種差別は日本ではなかったものの、中等教育における学校種(師範学校・中学校対実業学校)の差や戦後の社会人スポーツにおける職種(本社のホワイトカラー対工場のブルーカラー 例:サッカーの“丸の内御三家”=日立本社対女子バレーの日紡貝塚や日立武蔵)の差はあった、という方向に議論が向うのかと思っていたら、全然そういう方向には向かいませんでした。

|

« 東京蹴球団主催東京朝日新聞後援関東蹴球大会 | Main | 戦前の全国中等学校蹴球大会の年齢制限に関する『蹴球』誌記事 »

Comments

これまでの集大成のような発表で興味深いです。私の母校もサッカー部が先に作られました。公式野球は打球が危険なので、他の部活との共存が難しい点があります。

Posted by: 藤大納言 | September 12, 2010 10:03 AM

ありがとうございます。
今後は社会人サッカー(JSL)の定着を調べてみたいと思っています。

Posted by: 蹴球閑人 | September 12, 2010 04:29 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 日本体育学会:

« 東京蹴球団主催東京朝日新聞後援関東蹴球大会 | Main | 戦前の全国中等学校蹴球大会の年齢制限に関する『蹴球』誌記事 »