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第11回全国中等学校蹴球大会の経過を伝える大阪毎日新聞記事

大阪毎日新聞記事1929(昭和4)年12月14日付

本社主催第十二回全国中等学校蹴球大会
    何れも腕が上ったサッカーの出場校
       すでに四チームが決定

 本社主催第十二回全国中等学校蹴球大会もあと二旬の後に迫った。年とともにふえて行く予選参加校が何れも技量を上げて来た事は今さら云々を要せぬところで、殊にサッカーの[普及?]は今回からわが社が関東北を関東、東北の二部に別ち更に中国、四国、九州のうち九州を独立させるまでになった。かくて十地方の代表を決定する予選は去る十一月廿三、四日の満鮮を皮切りに各地で火蓋を切られたが、すでに決定を見た地方代表チームは次の四チームである。

平壌高等普通学校(満鮮)、広島師範(中国、四国)、神戸一中(兵庫)、富山師範(北陸)

 その他の地方も旬日を出でずして代表チームが決まるはずであるが、大会期日の切迫と共に各チームとも必死の練習ぶりを示し、晴れの檜舞台に天晴れ郷土の誇りを示さんと意気凄まじいものがあるから、大会当日の偉観は期待すべく十分なるものがあるだらう。”

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