太平洋フェリー「きそ」乗船記
東北新幹線「はやて」で出発
仙台で途中下車
かき徳でかき時雨煮を買い、駅3Fの「あさば」で白魚天そば
仙石線に乗車
多賀城で下車
この時点で11:00 12:50出航なのでフェリーターミナルまで徒歩で
3.11では駅とフェリー・ターミナルの中間にあるこの国道も完全水没 多くの人が歩道橋で一夜を明かしたとのこと
まだまだがれきの山が
臨港鉄道の踏み切りまで来れば、船が間近に
駅から約30分で到着 道路は平坦、歩道あり、信号もあるので、天気が良くて、荷物が少なければ徒歩でも可 タクシーでも約千円弱
特等ツインを1人利用 この時期だと占有料金なし
冷蔵庫(中はカラ)
もう少しサイズが大きければうれしいTV
シャワートイレ
三菱重工下関造船所仕様の狭くて浅いバスタブ
歯ブラシと安全剃刀
ヘアドライヤ
0.5度単位で室温を調整できるエアコン
粉末茶と湯沸し グラスは冷蔵庫で冷やしておくとおいしいビールが飲める
カードキー
エレベータ
ティーラウンジ
ティーラウンジにある無料のティーサーバ 部屋の冷水はカビ臭いにおいがするので、ペットボトルでここで給水し、冷蔵庫で冷やしておけばおいしい冷水が飲める。9.11以前は船長トークというイベントがあったが、そのときの話では、太平洋フェリーでは水道料金が安くて水質も良い苫小牧(支笏湖の湧き水が上水道源とか)で給水しているそうな。
プロムナード
パブリック・スペースが多いので、2等や2等寝台でもそれなりに船旅を楽しめそう
売店 北海道航路なので、サッポロクラシック、白い恋人、じゃがぽっくるなども買える
展望大浴場 窓のあるサウナ付き 気泡ブロ、気泡寝湯などがあり、ミニ健康ランド
がんばっぺ東北
キッズルーム
特等室の廊下
12:50出航 デッキに出る 翌日10:30名古屋着
船首が車両乗降口なので、タグボートが船尾を引っ張って180度回 出航時のBGMウインナーワルツがこの旋回にピッタリはまる
売店で買ってきたサッポロクラッシクとかき徳のかき時雨煮でますは一杯
宮城ローカル民放で大宮の連勝がストップした試合をやっていたので観る 2-1で仙台がリードし、大宮が猛攻した最後10分のところで福島県内に入って放送が切り替わってしまった
午後の無料コンサート 20:00にもあったが、浦和vs鹿島(どっちも負けろ!)が面白かったのでパス オフサイド判定で試合が壊れたのは残念
夕食バイキング2,000円+大ジョッキ950円 バイキングなのでこの皿だけでなくお代わりも
朝食バイキングは船賃込み(クルーズパック16,200円) 前夜食いすぎのためこの皿のみで勘弁しといてやったw
三島由紀夫『潮騒』の舞台、神島 以前ここの旅館に泊まったことがあるが、新鮮な刺身だけで腹一杯に
その反対側は伊良子岬
名港トリトンをくぐって
名古屋港フェリーターミナルに
バスの時間がありすぎなので、歩いて地下鉄駅まで
この辺はラムサール条約に登録された藤前干潟
あおなみ線野跡(のせき)駅に徒歩25分で到着
名古屋からはJR東海バスの中央ライナーで
中央道は東名より景色がよい
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