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東京帝国大学法学部合格者数からみた旧制高等学校の入学難易度

出拠:東京帝大合格者数高校別細表 昭和十三年度 『全国上級学校大観』(欧文社 1938) p.8-9

戦前も受験戦争は厳しかったが、現在の偏差値のような「数値指標」による入学難易度は存在しなかったようである。代わりに、受験案内に「東京帝大合格者数高校別細表」が掲載されているので、激戦の同大法学部合格者数を紹介しておこう。

分母が受験者、分子が合格者数

一高 93/167
ニ高 20/56
三高 38/87
四高 12/26
五高 33/89
六高 28/58
七高 18/45
八高 24/50
新潟 17/29
松本 14/34
山口 10/31
松山 9/21
水戸 31/76
山形 7/25
佐賀 13/35
弘前 12/34
松江 12/22
東京 29/55
大阪 12/22
浦和 39/94
福岡 22/57
静岡 25/59
高知 10/24
姫路 17/33
広島 21/38
台北 13/26
富山 13/29
浪速 13/23
府立 13/33
武蔵 19/27
甲南 0/1
成蹊 4/8
成城 4/9
学習院 3/5
その他 6/21

トップ10は

一高 93
浦和 39
三高 38
五高 33
東京 29
六高 28
静岡 25
八高 24
福岡 22
広島 21

中高一貫七年制の東京高校は別にして、浦和高校や静岡高校はナンバー・スクールなみの入学難易度だったと推測される。

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