2013年秋北海道紀行 ③ 新日本海フェリー「ゆうかり」乗船記
祝津から小樽駅経由で新日本海フェリー・ターミナルまでバスで(210円+210円)。
5Fのドアを開くと。
今回唯一のゴージャス、スイートルーム。
中国の格言に曰く、
寧為鶏口無為牛後
意訳:クルーズ船のステートルームよりフェリーのスイートルーム。
洗面所。
展望風呂。
展望シャワーブース。
トイレ。
アメニティ。
リビングからデッキを。
プライベート・デッキ。
デラックスAもデッキ付きだが、椅子とテーブルがなく、甲板も木ではない。
リビング。
ベッドルームにライティング・デスクもあり。
冷蔵庫。
お茶とミネラル・ウォーターはサービス。
日東紅茶のティーバッグ、ネスカフェ、粉末クリープ。緑茶ティーバッグ。
浴衣とバスローブ。
上から目線で下層デッキを見下ろすの図w
さっそく熱めの風呂に入り、バスローブをはおってデッキに出て、売店で買っておいたビールを「プハーッ」。
これぞ船旅の醍醐味。
小樽港出港。
祝津を海上から。昨晩泊った青塚食堂は隠れてる。
祝津灯台。
積丹半島沿いを進む。
この航路の船室は左舷でないと意味がない。ネット予約だと左舷指定ができないので、電話で予約した。
正午ころ積丹岬沖を通過。
運賃に含まれているグリルの昼食メニュー。
稲庭うどん。
てんぷら。
焼き鯖寿司。
水菓子。
昼食を終えた頃、神威岬を通過。神威岩は40mくらいある。
午後のティータイム。
茂津多岬灯台。
海面から塔頂までの高さは290mで日本一。
デッキには屋根と電灯がある。
5Fシアタールーム入口。
コンサートや映画上映あり。
階段。
4Fカフェ。
4Fプロムナード。
4F売店入口。サッポロクラシックや新潟の地ビールあり。
4Fグリル入口。
4F大浴場入口。
スチームサウナあり。
給湯室。冷水器もあり。
フォワードサロン。
夏期以外は窓が覆われていることが多い。
サイドデッキ。
風が強くなるとすぐ閉鎖になるので、プライベート・デッキのありがたみが増す。
スポーツルーム。
ゲームコーナー。
レストラン入口。
3Fカウンター。
エレベータ。
3Fマガジン新聞ラック。
3Fキッズルーム。
乗船記念コーナー。
コンサートのお知らせ。午前中にビンゴ大会もあった。
スイートルームから出るのがもったいなかったのでw、どちらも参加しなかった。
4F後部デッキ。サイドデッキが閉鎖されても、こちらは開放。ジンギスカンは終了した模様。
運賃に含まれるグリルの夕食メニュー。
冷酒(800円)も注文。
スズキのカルパッチョ。
枝豆の冷製ポタージュ。
六角堂。
洋風茶漬け コンソメベース。
アイスクリームとメロン。
コーヒー。
グリルは右弦にあり、食事中渡島大島が見えた。
僚船「らいらっく」との反航。
サンフレッチェ対FC東京の低調チーム同士の試合をBSで放映していたのでテレビ観戦。急に眠くなってそのまま就寝。
新潟港外でモーニングコーヒー。
新日本海フェリー・ターミナル。
佐渡汽船のフェリーとジェットフォイル。
信濃川上流をのぞむ。
万代町バス停より新潟駅方面。
末広橋バス停には新潟駅行き(臨港線)と市役所行き(船江町線)の2つある。市役所行きも万代町で下車すれば新潟駅まで徒歩5分くらいなので、早く来た方に乗るのが賢明。
末広橋6:21発の市役所行きに乗車して約10分の万代町で下車(200円)すれば、6:40頃には新潟駅着。
18切符で7:06発長岡行きに乗車。
長岡着8:24で、8:29発水上行きに連絡。さらに水上駅で高崎行きに連絡しており、午前中に高崎まで到着可。
末広橋で市役所行きに乗車するのが小樽→東京格安移動のポイント。
新日本海フェリーツーリストJ(6,300円)+新潟交通(200円)+18切符1日分(2,300円)=8,800円
土日祝日は末広橋バス停で新潟駅行き(臨港線)バスまで待つと7:06発長岡行きはつかまえられない。
ループ線から湯檜曽方面を。
この後左にトンネル内をループして、下の線路に出る。
11:30過ぎに高崎到着。
湘南新宿ライン小田原行きは12:14発。時間があるので駅ラーメン400円。
14:00過ぎには渋谷着。自宅には15:00前に帰宅。涼しい北海道から猛暑の東京に帰って死にそうになった。
おそるおそるヘルスメータに乗ると・・・
春北上して北の幸を喰らって丸々と太り、秋南下するカツオを「戻りガツオ」というそうだが、人間は・・・
Comments