卯之町紀行 ② 松屋旅館宿泊記
壬生川駅から18切符で松山へ。さらに卯之町へ。松山から伊予長浜回りの海岸沿いで。
肱川河口付近。両岸の山が上流から河口まで続いているユニークな河川。
大洲付近で河原の菜の花が満開。
卯之町駅。
古い町並み。
開明学校。
建物の中は教育博物館。
昔の図画。大気さんは本日宿泊する松屋旅館の何代か前のご主人。
造り酒屋。ここの酒は晩酌でいただいた。
宿泊した松屋旅館の外観。江戸末期の建築。
宿泊した著名人。
「うだつ」が立ってる家。
この家の億に高野長英が隠れていた。
高野長英旧居。
シーボルトの弟子二宮敬作がシーボルトの娘楠本イネを引き取って育てた旧居跡。
「先哲記念館」での2人のプロフィール。
「米博物館」。
ここも昔の学校の建物。
109mの廊下でぞうきんがけ競争。ニュースで見たような気がする。最高タイムは20秒弱。
43番札所明石寺も近くにある。
遍路道を歩いてみようと思ったが、坂がきつくて断念w。
松屋旅館にチェックイン。築200年の建物に宿泊。「リビング」。
メゾネットのようになっていて2階に寝室がある。
下が「リビング」、上が寝室。
天井。
書が随所にかけてある。
夕食。刺身。姿造りになっているのはホゴ(カサゴ)。
江戸時代から続くぬか床で漬けた漬物。
ひゅうが飯。鯛の刺身をご飯に載せ、汁をかけて食べる。
ホゴの残りは吸い物で。
朝食。
中庭。江戸時代の建物に泊まり、江戸時代から続くぬか床の漬物を食べ、ビール1本と日本酒1合で16,800円。
部屋はリフォームされていてエアコンが効き、トイレもウォシュレットだった。昔、宇和島の木屋旅館に5回くらい泊まったことがあるが、この地方は古いものを大切に守って使う土地柄のようだ。
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