現存12天守12天守目 丸岡城紀行 ④ 淡路ジェノバライン「まりーんふらわあ2」乗船記
丸岡から福井駅にバスで戻り、大阪行サンダーバードに乗車。
車販のコーヒーはJR北海道に軍配。
景色の良い湖西線経由。
新大阪で下車、新快速に乗り換え。
明石駅で下車。
魚の棚商店街。
たこ磯で「卵焼き」(700円)。明石焼は東京でも食べられるが、やはり本場は一味違う。
明石といえば蛸。「明石の昼網」といって、昼揚った魚が売られてる。蛸、蝦、蝦蛄はモソモソ動いている。明石の人がうらやましい。
市場を抜けて、左折したところがジェノバライン。
「まりーんふらわあ2」。
その要目。
出港。
淡路ジェノバラインは歴史と伝統を誇る名門?播淡汽船の後継会社だ。中学生のとき播淡汽船で淡路島西岸に海水浴合宿に行った。船齢不詳のボロ船で船底の船室に詰め込まれた。夏の瀬戸内海でも明石海峡は波が荒く、船室の丸窓が「サブマリン化」して迫力満点だった。合宿中に初めてビンゴゲームなるものを体験したが、使用したビンゴカードは「進駐軍払下げ」という由緒正しいものだった。
ほぼ明石海峡大橋と並行し、最後に橋をくぐる。
岩屋港桟橋。
復路はデッキの上で。
自転車も積載可。明石海峡大橋は自転車走行不可なので、一定の需要があるもよう。
宇高航路と違い、往復とも同じような航路。
できれば老後はこういう立地のマンションに住みたかったが・・・ でもこうゆうところは塩害で家電製品、特にエアコンの室外機ななんかはすぐダメになるらしい。
明石港桟橋に到着。
山陽電車で宿泊地の三宮へ。
三宮から坂を上った加納町交差点、イスズベーカリーの近くにあるホテルピエナ神戸に1泊朝食付8,300円で宿泊。
ツインの1人利用なので広々。
バスとトイレ、洗面所は別。オッサンには全然ふさわしくない女性向け仕様。
バスタブも大きく、洗い場も広い。
バスローブもあった。
ベランダがあって外に出られるが、景色は殺風景。
晩飯はセンター街Savoyのカレー(650円)。ワールドカップを見るため酒はなし。ワールドカップはカラダと財布に優しいw
1Fに洋菓子店がったので、職場のお土産に。
朝食バイキングが自慢のホテルとのこと。確かに大変おいしかった。
久々に乗った阪急のフカフカ座席。
池尻大橋停車の東海道昼特急は13:10発なので、時間潰しに甲陽園線に行ってみる。夙川駅停車中の甲陽園線車両。
単線。
苦楽園口で列車交換。
甲陽園駅。
再び夙川駅へ。昔からある鯉の池。
西宮北口駅の今津線今津行きホーム。昔は神戸線と盛大に平面交差していたが、現在は西宮北口で南北が分断。高架化されて今津方面は盲腸線化している。
盲腸線になったが、複線は維持されている。
阪急今津駅も高架化して阪神戦と直角の位置に。昔は阪神、阪急両駅が地上で並行しており、連絡線もあった。今でもあれば、宝塚発奈良行きなんていうのもありだったかも。
阪神今津駅も高架化。
阪神で梅田に出て、東海道昼特急に乗車。
13:10発。珍しく渋滞もなく、池尻大橋には約30分早着。
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