五箇山・白川郷紀行
毎年高山に行っているが、五箇山と白川郷に行ったことがなかったので、行ってみた。
高山に行くには、高速バスが最速・最安なのだが、ほくほく線の「はくたか」がなくなってしまうそうなので、「惜別」乗車に上越新幹線で出発。
12:30頃越後湯沢着。どの店も満員だったので、お握りとかけそばの昼食。
「はくたか」
ほくほく線の高規格線路を走行するのはこの車両のみになる。
絶滅危惧種になりつつある在来線特急の車内販売。
いまだ工事中の富山駅。
「烈車戦隊トッキュウジャー」って何や?
松川に遊覧船が。
本日宿泊の富山マンテンホテル。
部屋の窓から。路面電車ウオッチングできる。隣のビルの屋上庭園も鑑賞可w
アジア大会の日韓戦を観戦。劣勢を健闘していたのに惜しい。PK戦までいってほしかった。
日曜日だし飲み屋街まで出かけるのは億劫だったので、「家飲み」しようと酒と弁当を買っていたのだが、ホテルの地下に生簀割烹の店があった。
生ビールと突出。
富山に来たからにはキトキトの魚を。刺身盛り合わせ。
大きな鯵の塩焼き。ビール2杯で5千円。
部屋に帰って「富山湾弁当」。
越後湯沢で買っておいた八海山。
朝食。敦賀もそうだったが、マンテンホテルの朝食はオススメ。
8:00発の「ワイドビューひだ」に乗車。
9:30頃高山着。
路線バスで白川郷を往復するだけで、4,400円。五個荘・白川郷とランチ付で6千円台だったので、珍しく定期観光バスを利用した。高速道路がなかった頃、別府・熊本直通のバスがやまなみハイウェイ経由の観光バスしかなかったので乗車して以来。古典的なバスガイド付き。
五箇山菅沼集落。
こちらは富山県。藩政時代は火薬の原料、煙硝の生産地だったとのこと。戦国時代はすべてポルトガル商人からの輸入に依存していたので、「国産化」は脱ポルトガル・イエズス会という日本史的にも重要な意味があったらしい。
観光バスなので、効率よく白川郷へ。こちらは岐阜県。
白川郷展望台の売店兼食堂で昼食。美味を期待するのは無理というもの。やまなみハイウェイでも阿蘇のレストハウスでの昼食付きだったが、やはりおいしくなかったことを思い出した。
展望台を下から見たところ。月曜なのに観光客が多い。
国指定重要文化財、和田家住宅。
ここだけ300円払って中に入ってみた。
1階は居住区。
2階。
天井。
集落のいたるところにせせらぎがあり、鱒や鯉がいた。
和田家住宅以外の主要合掌建築。
洗濯物が干してあるが、普通に人が住んでいる。
ガレージが合掌造りの家も。
高山に帰る途中。左側の噴煙が御嶽山。
高山駅前の高山カントリーホテルに宿泊。昨日に続いて鉄道ウオッチングできる部屋。
夕食は「つづみ」でチャーシューメン大盛(1,200円)。
朝食。
8:00発の新宿行き高速バスは京王バス。
中の湯の「卜伝の湯」。
自噴する温泉がかけ流しで川に流れている。もったいない!
奈川渡ダムの堰堤を国道158号線が通っている。
諏訪湖サービスエリアから。14:00頃新宿着。
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