太平洋フェリー「いしかり」乗船記(2回目)
最初、新宿から高速バスで木曽福島に行き、蕎麦でも食って名古屋にと思って、バスも手配していたが、渋滞予測をみると3連休初日で高井戸から40km、2時間渋滞となっていたので、キャンセルした。代わりに新宿高速バスターミナルのすぐそばの小田急でロマンスカーのチケットを購入、渋滞しない鉄道で堅実に進むことにした。
小田急新宿駅ロマンスカーカフェで朝食。
やって来たのは旧型LSE車両。
小田原から豊橋まで「こだま」で。自由席に余裕で座れた。
豊橋駅ビルで菜めし田楽定食。
JRと名鉄が同居する豊橋駅。
小田原までロマンスカーだったので、名鉄も有料車両に乗車。「特急券」はμ(ミュー)チケットという。パソコンのキーボードにないギリシャ文字を商品名にする名鉄のネーミング・センスがすごい。どこまで乗っても360円なので、岐阜まで行ってみる。
特別車両には速度表示あり。トイレもある。
名鉄岐阜駅。
名古屋までは特急の普通車両で。
オグリキャップや安藤勝己を輩出した笠松競馬場を初めて見た。トラックの中に田んぼや畑があってビックリ。
名古屋駅からあおなみ線で野跡駅へ。
ラムサール条約に登録された藤前干潟沿いの道を徒歩で。
フェリーターミナルに到着。
特等ツインの1人利用なので広々してます。
バスルーム。
冷蔵庫。
カードキーを差し込むと電源が入る節電型。
カード挿入前のノーベル賞の光。
出航前の窓の外。
夕食はバイキングはしんどいので、名古屋駅地下で調達。柿安の揚げた牡蠣と牛蒡のマヨネーズ和え。
フェリーに必須の練り物w、豊橋ヤマサのカレーボール。
津発祥の千寿の天むす。東海地区産品でまとめてみました。
酒は船内売店で調達。
名古屋対清水の天皇杯。他に観るものもないので。余計なお世話かもしれないが、清水はリーグ戦に集中した方が・・・
左舷の部屋だったので、部屋からセントレアの夜景を見れた。
天皇杯の途中で爆睡してしまい、目覚めたら朝4時だった。これ幸いと大浴場へ。最初独占使用できたが、こんな時間なのに、後から5人も入って来た。3mくらいの波でローリングしており、風呂も波があった。
早起きできたが、日の出撮影は不発。
テレビのチャンネルにブリッジからのライブカメラがある。海面が写っているだけだが。海面以外の船や氷山が写っていたら大問題。
朝日を浴びながら朝食バイキング。野菜を多めに。
朝食後は腹ごなしにデッキ散歩。船尾まで行ったら、結構ピッチングしていた。
仙台着は夕方なので、船室でのんびり昼寝や読書。
大洗航路のさんふあらわあと反航。
昼飯はティールームのカレーとコーヒー。
僚船「きそ」との反航。
ピアノコンサート。
仙台港到着。
伊達政宗の三日月の兜を模した灯台。
タンカーと自動車運搬船がいた。
さすがに仙台は少し寒い。
タクシーで多賀城駅へ。JRで午後9時に帰宅。
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