小豆島・本島紀行 ① 小豆島フェリー「第三おりいぶ丸」乗船記
品川駅発6:57。
のぞみ7号で出発。
朝食はしらす弁当。
姫路で下車。
神姫バスで姫路港へ。神姫バスは私の子供のころからずうっとこのカラーリングのような。
姫路港ターミナルビル。
小豆島航路だけでなく家島諸島航路もあり。
家島諸島航路の船。
接岸する「第三おりいぶ丸」。
「第三おりいぶ丸」全景。
船内。全面展望の椅子席。左半分は女性専用席。
サロン風席。
桟敷席。
展望デッキ。
全面展望椅子席の一番前にいた。着席すると手すりが目線の位置にきて邪魔。昼食はきつねうどん。
航路は家島諸島の西島と院下島の間を通る。
左舷に西島。
右舷に院下島。
僚船との反航。
福田港。
小豆島オリーブバス南廻り福田線に乗車。
車内。スーツケースの2人は中国人観光客。
景色の良い路線なんだけど雨で残念。
高松・草壁航路のフェリー。
14:00頃土庄着。宿泊するオーキドホテルに荷物を預け、雨の中を散策に。
高速艇ターミナル前の二十四の瞳像。
土庄中心部までかなり距離がある。
醤油醸造場。
世界一狭い海峡、土渕海峡。1996年にギネス登録され、1997年版ギネスブックの載ったそうだ。最新2015年版を見たけど載ってなかった。ギネスブック掲載の文も掲示されていた。“narrowest navigable straight in the world”となっていたが、ここを航行する船はあるんだろうか?
ブラブラ歩いていたら尾崎放哉記念館の案内表示があったので行ってみた。句碑。
建物。
知らない人だったが、種田山頭火同様の「漂白の俳人」で、ここで亡くなったとのこと。ラーメンチェーンの屋号にはなってないようだ。
その近所にあった瓢箪と空き缶を吊るしたガレージ。風で空き缶が回って音をたてていて、恐山のようで不気味。
往路と同じ道では面白くないので、路地を通ってフェリー・ターミナルへ戻る。
チェックイン。部屋は普通だが・・・
最上階9階の海側の部屋でシップ・ウォッチングに最適。船好きの方のHPを見てここを予約した。
円形のフェリー・ターミナル・ビル。
ごま油の「かどや」工場がこんなところにあった。
高速艇ターミナル方面。
土庄港出入口方面。
自室ではなく、エレベータ付近の窓から見た土庄の街並み。
出船。
入船。景観ともう一つのウリは温泉大浴場。わかし湯だが濃い塩湯で、寒い日にはとても暖まる。
風呂から出てテレビをつけたら吉本新喜劇をやってた。ヤクザのファッションも時代とともに。
岡八郎、花紀京時代からお約束のズッコケ。なお、テレビの民放は、香川県なのに岡山側の放送局のみ受信。両備グループのホテルなので、香川の放送局の四国フェリーCMを警戒してるのだろうか?
夕食は1階レストランで。ホテルが中心街と離れていて、しかも日曜なので2食付で予約。八寸とおひたし。
釜飯と鍋。有無を言わせず着火された。
食前酒の梅酒。
お造り。左の鯛がコリコリとしておいしかった。奥はサワラのタタキ? 右前は何かわからないが、やたら油が乗ってた。
茶碗蒸。
生ビールに熱燗を追加。中四国に多い甘口。
鍋はホタテと鯛?、海老。
釜飯の具は鯛?の切り身と山菜。2食付10,500円だったので、これで終わりかと思ったら・・・
少し間をおいて出てきた白身魚(フグ?)の唐揚。
オリーブ牛の時雨煮。
赤貝などの酢の物。
煮物。筍の下にあるのは牛テール?
ソーメンの吸い物。
デザート。満腹。
夜景も綺麗で満足。
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