岩手紀行 ③ 大沢温泉菊水館宿泊記
再び盛岡に。
駅前のぴょんぴょん舎で。
冷麺820円。
盛岡は川の街。
工芸品店、光原社。宮沢賢治の版元でもある。
展示スペースを抜けると。
川に出る。
盛岡駅から在来線で花巻へ。
無料送迎バスで。
大沢温泉菊水館は茅葺。築160年とか。卯之町松屋旅館、温泉津温泉長命館、宮津市茶六本館に続くクラシック旅館。さすがに茅葺の建物に泊まるのは初めて。
豊沢川をはさんで、自炊部(湯治屋 築230年!)と比較的高級な山水館。風呂はどこのも入れる。
室内。古い調度品もあります。壁は薄いけど、フェリーで慣れてるのでw
部屋の窓から。いい感じ。
菊水館の茅葺棟の廊下。
自炊部の帳場。
同売店。
同休み処。
自炊部といっても食堂もあり。朝は予約の定食のみ。昼、夜は定食、アラカルトもあって、自炊部でも3食「外食」可。次はこっちに泊まってみようかな。
自炊設備。この他にコインランドリーなんかもあり。
築230年の廊下。
大沢温泉の看板。自炊部「大沢の湯」露天風呂。
1人じめできました。
脱衣場も露天。
宮沢賢治が湯治に来たとき、橋の上で撮った集合写真。
橋の上から露天風呂は丸見え。
「ホーム」菊水館の「南部の湯」。
部屋の目の前にモミジ。秋なら絶景かも。
夕食。ビール1本つけて8,358円だった。刺身はなくもがな。「基本」のご飯、味噌汁、漬物は旨かった。
翌日朝は快晴。朝4時に起きて、朝食前に「南部の湯」「大沢の湯」を連チャン。
朝食。東北地方の旅館は「ご飯は外さない」。玉子焼きは丁寧に作ってあった。朝食後も山水館「豊沢の湯」に。
送迎バスで北上川を渡る。
新幹線新花巻駅へ。
駅そばがあったので、天ぷらそばの昼食。
「やまびこ」で帰京。