JR四国バースデーきっぷ闘病旅行記 ④ 小豆島フェリー「第七しょうどしま丸」乗船記
本日のスタートは徳島駅9:51発牟岐行き特急「むろと1号」。
体調は回復したが、天候は本降りの雨。
牟岐駅から海部行き鈍行に乗り換え。
車内。特急の乗客はほとんど乗り換えたもよう。甲浦へは海部駅から阿佐海岸鉄道に乗り換え、室戸へは甲浦でさらにバスに乗り換えなければならない。特急「むろと」(2両編成)はなぜ甲浦行きにしないのだろうか。不親切この上ない。
牟岐まではほとんど海が見えなかったが、牟岐・海部間は海岸が見える。
海部駅到着。牟岐線完乗。
コンビニどころか自販機すらない海部駅前。
阿佐海岸鉄道の車両。
徳島駅に戻り、特急「うずしお」高松行きに乗車。
雨に煙る屋島。
15時ころ高松着。21:25発のサンライズ瀬戸乗車までたっぷり時間があるので、高松港フェリーターミナルへ。再開発されて、駅からフェリー・ターミナルまで傘をささずに移動できる。
女木島・男木島航路の雌雄島海運「めおん2」。
土庄航路の小豆島フェリー「第七しょうどしま丸」が入港中。
「第七しょうどしま丸」に乗船。土庄まで往復1,320円。片道約1時間。
船室内。売店がフル営業、うどんもあり。
デッキ。この上にも屋根のないデッキがある。
宇高航路の四国フェリー「第85玉高丸」。宇高航路の桟橋は離れていて、雨に濡れないと行けないので、土庄航路にした。どちらにせよ、この天候では何も見えない。
何も見えないので、航跡でもw
ようやく小豆島の島影が。
海上をごま油の香りが漂います。
その発生源。
宇野・豊島・土庄航路の小豆島豊島フェリー「フェリーてしま」。
高速船桟橋方面。
土庄港フェリー・ターミナルでうどんでも食おうかと思っていたら、工事で閉館中。仕方ないので、同じ「第七しょうどしま丸」でUターン。
高松港フェリー・ターミナルと駅の中間にあるサンポート高松マリタイムプラザというビルにあるうどん屋「郷屋敷」支店。本店は国指定有形文化財登録の庄屋屋敷でうどん会席を食わせるお店。
ついに生ビールが飲めるまでに回復。
「源平御膳」、1,580円。
サンライズ瀬戸。2Fシングル個室に乗車。
窓から見た高松駅ホーム。
2Fシングルの窓は婉曲していて、雨音がうるさい。
強風のため15分遅れて7:30前に東京駅着。また寒気がしてきて、帰宅して体温を測ったら38.6度もあった。バファリン飲んで大量発汗し、当日中に微熱に戻した。翌日は出勤、サッカー史研究会にも出席できた。
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