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道後・広島・別府紀行 ⑤ 白峯神宮と京都の桜

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大阪南港ATCの最寄駅、トレードセンター前からニュートラムに乗車。

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コスモスクエアで地下鉄中央線に乗り換え。

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弁天町で下車。JR弁天町駅で東京までの乗車券を購入。客船時代の関西汽船の大阪発着は弁天町駅徒歩至近の弁天埠頭だった。「船旅の原点」は弁天埠頭か神戸港中突堤という関西人も多かろう。フェリーさんふらわあがATC発着になるのは先祖回帰になるのかな。

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環状線でJR大阪駅へ。京都線に乗り換え。

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京都駅で地下鉄に乗り。

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今出川駅で下車。

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今出川通りの北側をを西に向かって歩いて、白峯神宮へ。

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公家、飛鳥井家邸跡の神社。

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飛鳥井家は蹴鞠の家元、ゆえに「まりの神さま」。祭神は讃岐に島流しになった崇徳院と淡路に島流しになった淳仁天皇。HPには「上昇気運の神」とあるが、蹴鞠好きで知られる歴史上の有名人、後鳥羽上皇、今川氏真も「下降」の人生・・・

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神門から拝殿を。

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「必勝」。

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「蹴鞠の碑」。渡辺融「スポーツとして見た蹴鞠」『中京大学体育学論叢』 38(2), 143-160, 1997 によれば、江戸時代に「家元」飛鳥井家は家伝の蹴鞠の大衆化を阻み、17世紀にはアクロバティックな蹴鞠技で人気を博した外郎右近という人物を、幕府に訴えて伊豆大島に遠島に処したとのこと(p.151)。というわけで、飛鳥井家はむしろ「日本におけるフットボール普及の敵」だったような・・・

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境内の地主神社に献納されたサッカーボール。

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日本サッカー協会殿から献納されたワールドカップ使用球。

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サッカーだけでなく、ラグビーや野球のボールも。

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フェンロ―時代の本田圭佑も。

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本田ほどには御利益がなかった人たち・・・

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世界のサッカーに最も影響力のあった日本人はこの人かも。

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本殿。

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この四角の中で蹴鞠が行われる。

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ヴィッセル神戸の上は祇園のお茶屋。

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場所柄、茶道関係も。

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京都サンガもありました。

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京都市バス上京区総合庁舎前から昔なつかし201系統に乗車。

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今出川通りを西へ、鴨川を渡り。

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右折して東大路を南下、祇園で下車。

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円山公園の桜はぼつぼつ。

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一番有名な枝垂桜はこんなん。

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全然不発ということはなかった。

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和服のカップルはたいてい中国人。

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円山公園から高台寺に続く「ねねの道」。

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竹内栖鳳ってごっついとこに住んでたんやね。

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八坂の塔のそばに。

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文の助茶屋。2代目桂文之助が1910(明治43)年頃開店。3代目文之助は2013年に桂枝雀の弟子、雀松が襲名。ここで、以前上方落語に出てくる京都の故地を探訪したとき(当時は3代目襲名前)、西利でカメラを壊して清水寺を前に中絶したのを思い出した。

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湯豆腐の奥丹。湯豆腐は大好物だが、奥丹をはじめとする高級湯豆腐屋には入ったことがない。以前、意を決して南禅寺の本店に行ったら、修学旅行の中学生が行列してて、アタマにきて帰った。湯豆腐に3千円、4千円出す中学生・・・日本の将来はw 

湯豆腐、ゆで卵、棒鱈・・・、京料理の原価率ってなんぼやねんと思う。ビジネス・スクールの事例教材にいかが。

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料亭の狭い庭のこの樹が最もきれいに咲いていた。

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七味屋で七味を購入。京都では丼物にデフォルトで山椒がかかっているほど、京都人は山椒好きなので、京七味は山椒が利いてる。

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上方落語「景清」、「滑稽清水」、「はてなの茶碗」に出てくる清水寺。平家の侍、悪七兵衛景清は源頼朝打倒を祈願するため両眼をくりぬき清水観音に奉納したことにより、清水観音は眼病に霊験があることになっている。「景清」、「滑稽清水」は盲人の噺なので、放送が難しい。

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「滑稽清水」の筋は、女房の間男を疑念する盲人が清水観音に開眼を願掛けする。間男と女房は盲人の願掛けが成就しないように、これまた清水に願掛けに日参する。ようやく、願かなって眼が開いた盲人、目の前で2人仲良く願掛けしている間男と女房を見て、「よその夫婦は仲がええなあ」。

間男を疑念する盲人の心理描写など、高度な芸が必要なわりに、笑いが少ないし、「サゲ」の後味もよくないので、滅多なことでは聴けない噺。先斗町のお茶屋の生まれという先代森乃福郎師のを聴いたが、エゲツナイ筋の噺を、優男の福郎師が柔らかい京都弁で語ると、京都人の「いけず」さがより際立つ感じだった。

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音羽の滝。

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清水の舞台と京都市街を撮れるようになってる。写真のポイントを配慮した構図が内外の観光客に大受け。

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「はてなの茶碗」(東京では「茶金」)の噺のとおり、音羽の滝のそばに茶屋がある。すっかり様変わりした大阪の高津社や阿弥陀池なんかと違って、古典落語のたたずまいがそのまま残っているところが京都のすごさ。

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屋号は「滝の家」。

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「はてな・・・?」。清水焼だと客が持ち帰って古道具屋に持ち込むのか、茶碗はプラスチック製だったw

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さきほど七味屋で買ったのと同じ七味が置いてあった。

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きつねうどん(700円)。観光地のうどんの味がした。

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院政期の「蹴聖」藤原成通は、清水の舞台の欄干の上を、鞠をリフティングしながら一往復したそうな。

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帰路は混雑する産寧坂を避けて茶わん坂を。

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レンタル着物屋は大賑わい。

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京都駅から「のぞみ」で帰宅。

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