野辺山・富士宮紀行 ② 富士宮
甲府駅改札内から姿を消していた駅そば店が復活していた。改札外の店はなくなってた。
かき揚げ天そば420円の朝食。
身延線はJR東海管轄。
3時間近く乗るので、トイレがあれば安心。
身延線には甲府・静岡間の特急「ふじかわ」もあります。
鰍沢口まで甲府盆地を走ります。「鰍沢」という、真冬の鰍沢を舞台にした三遊亭圓朝作の落語があって、円朝の直弟子、4代目橘家圓喬が真夏にこの噺を名演すると、真に迫った芸の力で客が寒く感じ、客の扇子がピタっと止まったという伝説があります。この噺は一度だけ柳家三三の独演会で聴きましたが、特に「寒さ」は感じませんでしたw
鰍沢口を過ぎると、山峡に入ります。
身延線の主要駅、下部温泉と身延。
甲府発だと右側に、延々と富士川の景色が見られます。
富士川と別れて、富士山のすそ野が見えてくると、富士宮です。
西富士宮駅で下車。
駅前の道を進むと、浅間大社の大鳥居があります。
その門前に「お宮横丁」。
「富士宮やきそば学会」というお店で。
やきそば450円のランチ。
浅間大社に参拝。
大社のそばに湧水池があって、大量の湧水が湧きだしてます。
湧水池。
「富士山御霊水」の水場。
昨日甲府のホテルで買ったミネラルウォーターの空ボトルに入れて帰りました。
再び西富士宮駅から身延線、東海道線経由で帰宅。
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