とろろ汁と駿河湾フェリー ② 駿河湾フェリー「富士」乗船記
無料の朝食。静岡特産シーチキンもありましたw
静岡鉄道日吉町駅から新清水行きに乗車。静鉄車両は中古ではなく、静鉄オリジナル。
新静岡・新清水間に15駅。
車内広告。缶詰ラベル・コレクションのあるミュージアム。
ロックフェスは「マグロック」。こだわってます。
終点、新清水まで約20分。
海岸に向かい、J-オイルミルズの大工場沿いの遊歩道を西へ。
猫たくさん。
エスパルスドリームプラザの前を通過。「観光客」がいますが、全員中国人。
海保と観光船が同居。
静岡県警船が出航中。
清水マリンターミナルに到着。
手前に待合室、奥にチケット売り場。
「富士」全景。
車両甲板から乗船。
2等室前方。
同後方。売店があります。
駿河湾フェリーといえば、デッキのたこ焼き屋。
デッキに椅子とテーブルがたくさん。
船尾から。
生ビール400円、たこ焼き6個540円。
出航。
三保の松原。
航路は県道223号線。223は「フジサン」とルビが振られてます。
地球深部探査船「ちきゅう」がいました。
天気が好ければ、この辺りに富士山が見えるはず。
伊豆半島西岸にも知床のような滝が見えました。
土肥の町並み。
着岸。
下船も車両甲板から。
下船後撮った「富士」。
以前、「富士」乗船時は、土肥で下船せず、往復乗船だったので、今回は土肥で下船、修善寺行きバスを1時間ほど待った。
老後は海の近くに住んで、釣り三昧したかった。
出航する「富士」。
海岸を土肥中心部方面へ。
適当なところで、国道に出ると、土肥金山があった。
中には入らず。
雨が降ってきたので、フェリー待合室でバスを待ち、西伊豆東海バスに乗車。
バスは土肥から山に入り。
峠越えの山岳道路を進んで。
修善寺駅へ。
伊豆箱根鉄道三島行きは、転換クロスシート車両。
JR三島駅で熱海行きまで時間があった。上下のホームとも立ち食い蕎麦屋が営業している、イマドキ珍しい駅。
注文してから揚げてくれた、かき揚げ天蕎麦450円。夕食用駅弁も購入。
JR東海車両に乗車。
熱海でJR東日本車両に乗り換え。
小田原からは、小田急新宿行き急行で。
成城学園前で各停に乗り換え、豪徳寺で下車。
東急世田谷線で帰宅。
湊あじ鮨960円。生山葵付き。思ったより旨かった。
とろろ汁と駿河湾フェリー ① 鞠子・丁子屋のとろろ汁
9月になったが、残暑が厳しく、東北・北海道は大水害、ということで、静岡方面に1泊旅行してきた。
バスタ新宿から。
7:15発静岡行き駿府ライナーはJR関東車両。足柄SAにて。
由比あたり。
新静岡で下車。同バスセンター1番乗り場から。
藤枝行きバスに乗車。丸子営業所行きは、丁子屋の手前が終点なので、乗車しない。
安倍川の手前に安倍川餅屋が2軒。下が石部屋?
安倍川の橋を渡り。
丸子橋入口バス停で下車。バス停は丁子屋の裏側。
駐車場を回って、正面に出る。バス停のある現・国道が店の裏側で、表側の前の道が旧・東海道。
広重が描いた丁子屋。
丁子屋は、広重が描いた表の建物でも食べられるが、その裏側を大増築しており、そこに案内された。この部屋以外にも建物があり、かなりの収容力がある模様。
メニュー。1番安い「丸子」(1440円)をオーダー。
5分もせずに到着。
ご飯は麦飯、茶碗3杯分たっぷりありました。
全部同じで食べると単調なので・・・
卓上にあった田丸屋のわさび塩で味を変えてみました。
完食。
静岡の飲食店はどこもお茶が旨い。
展示室のようなコーナーがあって、とろろ汁造りの道具や浮世絵が展示してありました。
東海道五十三次の面影はありませんが。
旧・東海道。
平日は20分毎、休日は30分毎に静岡駅・新静岡駅行きがあります。
静岡駅に戻って、駅前をぶらついていると、わさび漬けの田丸屋本店がありました。
さきほど使って、お茶漬けなどに良さそうなので、1つ購入。
パルコ地下のグリーン・ティー専門店で水分補給。
本日のお宿、スマイルホテル静岡にチェックイン。
静鉄日吉町駅近く。このあたりは伝馬町という地名で、江戸期には府中宿の宿屋街だったそうだ。
普通のビジホ。1泊5600円。
窓の外w
以前から気づいていたのですが、静岡市内はやたら蕎麦屋が多い。ひょっとしたら、静岡の隠れ名物は蕎麦かもしれないと思い、ホテルの近所の蕎麦屋、「つむらや」に行ってみました。
生ビールと突出し。
板わさ。
大盛り。しめて2550円。おいしゅうございました。静岡の地図をみると山地が多いし、山葵は名産、蕎麦がおいしいくてもおかしくない。