下関・若松・宇多津紀行 ③ 防予フェリー「おれんじじゅぴたー」乗船記
唐戸からバスで下関駅へ。下関駅構内のうどん屋で天ぷらうどんの朝食。
JR西日本の黄色い電車で山陽本線を新下関駅へ。
新下関から徳山までは山陽新幹線。
徳山からまた黄色い電車で東進します。
柳井港駅で下車。
駅前にフェリー・ターミナルがあります。
前回は三津浜から乗船しましたが、同じ「おれんじじゅぴたー」でした。
サロン風席に陣取って。
フェリーターミナルのそばにあったセブンイレブンで買ったカレーパンの昼食。
柳井の名物、金魚ちょうちん。
出航。
前方に大島大橋。
大島大橋近辺は急流で、ミニ渦潮が見られました。
大島大橋全景。
航路図です。前半は周防大島の東岸に沿ってます。
前回乗船時は雨天だったので、フォワード・デッキには出ませんでしたが、今回は好天。
本航路の中間地点で狭い海峡を通ります。右側の陸地は周防大島瀬戸ケ鼻、左側は情島。
ブリッジ。
海峡に接近。
海峡通過後は急流で、ここでも渦潮が見られました。
僚船との反航。
松山観光港、高浜港方面。
『坊ちゃん』に出てくるターナー島。バックは高浜港。坊ちゃんと赤シャツ、野だいこが一緒に舟遊びして、赤シャツと野だいこの会話の中でマドンナが初登場します。長らく「野だいこ」の意味が不明でしたが、落語『鰻の幇間』を聴いて、やっと具体的にわかりました。
三津浜港に到着。
徒歩で伊予鉄高浜線三津駅へ。
元・京王井の頭線の電車で大手前駅へ。
伊予鉄大手前駅から徒歩5分のJR松山駅からアンパンマン列車に乗車。
車内。
アンパンマン列車には宇多津駅でバイバイキン。
宇多津駅前のサンルート瀬戸大橋にチェックイン。1泊2食付きで6,500円。
こちらはユニットバス。
夕食は11Fの展望レストランで瀬戸大橋を遠望しながら。
まずはビールと突出し。
ピンボケですが、お造りと讃岐コーチンサラダ。
揚げ物とグラタン。
鯛の兜煮。
シメのご飯はなくて、セルフの「うどんバー」でうどん。作り置きの死んだ麺に、出汁はイリコではなくカツオで、讃岐うどん風ではありませんでした。
翌朝も早発なので、レストラン開店時刻(6:45)に朝食バイキング。ガッツリ食べました。部屋は古びてましたが、2食とも食事は悪くなかったです。
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