富山地方鉄道立山線乗車記
東京駅発7:20の「かがやき503号」。北陸新幹線は初乗車。
停車駅は大宮と長野だけ。9:30には富山に着いてしまいます。
地鉄の市内線がJR駅構内まで伸びていました。
駅前のビジホに荷物を預けて電鉄富山駅へ。
立山行き普通列車は2両編成のワンマン運転。
普通列車でもオール2人掛け転換クロスシート車です。
常願寺川鉄橋から立山連峰を望む。
宇奈月本線と立山線のジャンクション寺田駅は両線の上下線ホームが別にある「又裂き」駅。以前乗降したことがあるのですが、電鉄富山行き上りホームが2つあるので、どっちで待てばいいのか、とまどいました。
屋敷林に囲まれた「散村」の風景。
立山線と不二越・上滝線のジャンクション岩峅寺駅も「又裂き」駅。
元おけいはんのテレビカーとすれ違いました。
岩峅寺から先の立山線は山岳路線となります。
常願寺川上流に沿ってS字カーブが連続します。
日本有数の絶景路線です。
終点立山駅で下車。
案内図。立山カルデラ砂防博物館以外に見るものはなさそう。
鉄道駅の2階がケーブルカーの駅で、黒部アルペンルートの観光客はここでバスに乗り換えるようです。
列車の待ち時間潰しに博物館へ。
航空写真がありました。立山線の絶景ぶりがわかります。
砂防工事用トロッコ路線の模型。
博物館はトロッコの車庫でもあります。
博物館の裏に行ってみると、実物の砂防ダムがありました。
朝から何も食べてなかったので、シュークリームで小腹を満たします。
立山始発の電車は残念ながらロングシート車。
岩峅寺で不二越・上滝線の電車が停車してたので、乗り換えます。
こちらは2人掛けクロスシート車両。
やはり富山平野らしい散村風景が見られます。
南富山で市内線に乗り換えることも考えましたが、この日の富山市は最高気温37.3℃と全国一の猛暑。以前宇奈月本線は完乗してたので、電鉄富山まで乗れば地鉄鉄道線完乗となります。本線と不二越・上滝線のジャンクション稲荷町駅もやはり「又裂き」駅。別の鉄道会社が合併して地鉄になった関係なんでしょうか。
コンフォートホテルにチェックインして夕食に。JR駅ビル内の回転寿司屋で生ビールと地魚セット。
無料の朝食。
帰路は9:30発のバスで。西武バスは新潟線同様の3列シートの夜行仕様。
越中境PAで最初の休息。越中宮崎に2度泊まったことがあります。翡翠が採れる美しいビーチがあります。タラ鍋が名物。
親不知付近。
松代PAで2度目の休息。上里SAで3度目の休息があって、池袋には15分ほど早着しました。
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